とあるリア充の回顧録【リトレース】 びわ湖サイクルマラソン編
2011年10月6日 恋愛特別企画連載
とあるリア充実の回顧録【リトレース】
晴れてリア充の世界から帰ってきたという事で
リア充してた間の出来事を書き綴って行きたいと思います。
回顧録の英語はmemoirsやreminiscences
なんですが、あえてmtgの回顧(リトレース)で
「土地を捨てて《炎の突き(evt)》自分に1点!」
の誰得日記を公開していこうとw
という訳で第1回は失恋翌日のびわ湖サイクルマラソンについて
9/29 彼女と食事に行く・・・なんだか不機嫌?疲れてる?
9/30 昨日のは俺を試したのだと、ダメだったので別れると。
何様?と思いながらも、彼女の付き合っていた間の溜め込んだ思いを
聞かされて納得のお別れ。まだ好きやし別れたくないけど、
彼女の気持ちが冷め切っていては無理。
5ヶ月弱のリア充生活に終止符。
電話終了23:30
それからもやもやして結局就寝は1:30
10/1 4:00起床
不思議と食欲はある。
朝ごはんを普通に食べ、12時間にもおよぶチャリ走の為の
装備を整えて会社に集合
後輩にフラレタ!と泣きつく
【チャリ選び】
チャリは安いロードレーサーみたいな感じ。
6段変速はついてるけど、ハンドルは真っ直ぐ。
選ぼうとしたら、工具なしでサドルを調整出来るのは売り切れorz
仕方なく六角レンチでサドルを調整。
【班分け】
160kmもの道のりを20台の自転車でダラダラ行くわけにも行かないので
4人組~5人組に班分け
各班には頼りになるオジサマがそれぞれリーダーとして配属
ウチの班のリーダーは「スキー」「マラソン」で有名な
スーパーマリオ系(見た目)のオジサマ。
+。:.゚ヽ(*´∀)ノ゚.:。+゚チャリもっすか!!
あとは同じ現場の新入社員(19)と最近チャリにはまった30代
ヘタレ(27)←カイツブリ
【スタート~びわ湖大橋】
とんでもない向かい風
国道161の車道を通って行ったのでそんなに無茶は出来ず。
【びわ湖大橋から第一休憩ポイント(20km地点)】
車道も広くなり割と快速で巡航。
脂肪が燃えてポカポカし出す。
【20km地点~40km地点】
歩道が広くなったので歩道を巡航
既にケツが痛い。4つに割れたよう。
快速ペースなので足に疲労が蓄積し出す。
【40km休憩】
もうだめだ。リタイヤしよう。いや、スタート前からリタイヤする気だった。
別の班の先輩「俺より先にリタイヤとかありえへんぞ!」
はい、続けます。
【40km~60km】
ここらへんから休憩ポイントの前に「あと5kmおじさん」が出現
車に乗ったサポーターが休憩所までの残を教えてくれるのだ
延々と続く緩やかな上り坂と向かい風近江八幡市が憎い
【60km休憩】
マリオなオジサマが
「横ちゃん足辛そうだから、これ舐めときなよ」
塩登場
「塩ウマー」って言いながら舐めてると
「いやー、旨いかー。足つる寸前だったねー」
ありがとうオジサマヾ(・ω´・*)oc<
【60km~80km】
割と回復した物の、それでも足は限界。
びわ湖大仏が般若に見える
まだ上り坂は続く、許して
【80km~100km】
最大の上り坂を前に昼食。
栄養を補給せねば死ぬ。
食物が喉を通る状態ではない
あとここで友人Mと後輩N
「俺より先に」先輩と4班のリーダーオジサマがリタイヤ
もっと前に後輩Uがリタイヤしてサポーターが車からチャリに乗り換えてたり。
昼食も早々に出発までにローソンへ
俺に必要なのは即効元気
アミノ酸1500mgとクエン酸1000mgを配合した
正に今の俺のための飲料
アミノ酸BCAA
血中にBCAAを補給する事で筋肉の分解が抑制される
クエン酸
クエン酸の働きにより、体内の乳酸が再エネルギー化出来る
乳酸
疲労物質。
無酸素運動をする事により生成。
血中乳酸濃度で疲労度を脳が決める。
乳酸は有酸素運動で代謝する事によって体力回復につながる。
無酸素運動
この場合、無理な速度で漕いだ為、
太腿筋が無酸素運動状態に。
【100km~120km】
最大の上り坂は緩坂+向かい風コンボよりは易しく通過。
あとは下りのみだが、若手の暴走が始まる。
若手が原チャリ速度でレースを始める
付いていくの辛いorz
【120km~140km】
後輩が
「横野さんのメンタルが折れそうになってる」と
違う
「メンタルは朝から折れている!」
そう、俺は100km以上は体力が尽きて、折れたメンタルだけでチャリを漕いでいる
【140km~160km】
イーゴス(観覧車)が見える!
普通はゴールが見えて安堵、俺はなぜか
彼女に振られた事を思い出しブルー
結局、ケツは8つくらいに割れて
肩も痛い、足も痛い、腰まで痛くなってきた物の
なんとか会社でゴール
【ゴール後】
終わってから後輩から
「えっ!?完走したんですか?休憩で見る度に死んでたのに」
ほっとけw
走行時間 10時間
休憩 2時間
走行距離 162km
というとんでもないレースは終わり。
終了後、飲み会。
当然酒が飲める状態ではなくw
宴席で寝てたwww
【帰宅後】
5時半にゴールして6時半に宴会終わり。
7時半には布団に入ったのに、息が苦しい
結局寝付くまでゼーゼーいい続けるw
【翌日】
肩が痛くて起き上がれない
トイレに行くとわかりやすいタンパク尿
足に筋肉痛なし。という状況
仕方ないので1日おとなしくしてました。
少しお腹の肉が落ちた気がします。
体重53kg→50kg
とあるリア充実の回顧録【リトレース】
晴れてリア充の世界から帰ってきたという事で
リア充してた間の出来事を書き綴って行きたいと思います。
回顧録の英語はmemoirsやreminiscences
なんですが、あえてmtgの回顧(リトレース)で
「土地を捨てて《炎の突き(evt)》自分に1点!」
の誰得日記を公開していこうとw
という訳で第1回は失恋翌日のびわ湖サイクルマラソンについて
9/29 彼女と食事に行く・・・なんだか不機嫌?疲れてる?
9/30 昨日のは俺を試したのだと、ダメだったので別れると。
何様?と思いながらも、彼女の付き合っていた間の溜め込んだ思いを
聞かされて納得のお別れ。まだ好きやし別れたくないけど、
彼女の気持ちが冷め切っていては無理。
5ヶ月弱のリア充生活に終止符。
電話終了23:30
それからもやもやして結局就寝は1:30
10/1 4:00起床
不思議と食欲はある。
朝ごはんを普通に食べ、12時間にもおよぶチャリ走の為の
装備を整えて会社に集合
後輩にフラレタ!と泣きつく
【チャリ選び】
チャリは安いロードレーサーみたいな感じ。
6段変速はついてるけど、ハンドルは真っ直ぐ。
選ぼうとしたら、工具なしでサドルを調整出来るのは売り切れorz
仕方なく六角レンチでサドルを調整。
【班分け】
160kmもの道のりを20台の自転車でダラダラ行くわけにも行かないので
4人組~5人組に班分け
各班には頼りになるオジサマがそれぞれリーダーとして配属
ウチの班のリーダーは「スキー」「マラソン」で有名な
スーパーマリオ系(見た目)のオジサマ。
+。:.゚ヽ(*´∀)ノ゚.:。+゚チャリもっすか!!
あとは同じ現場の新入社員(19)と最近チャリにはまった30代
ヘタレ(27)←カイツブリ
【スタート~びわ湖大橋】
とんでもない向かい風
国道161の車道を通って行ったのでそんなに無茶は出来ず。
【びわ湖大橋から第一休憩ポイント(20km地点)】
車道も広くなり割と快速で巡航。
脂肪が燃えてポカポカし出す。
【20km地点~40km地点】
歩道が広くなったので歩道を巡航
既にケツが痛い。4つに割れたよう。
快速ペースなので足に疲労が蓄積し出す。
【40km休憩】
もうだめだ。リタイヤしよう。いや、スタート前からリタイヤする気だった。
別の班の先輩「俺より先にリタイヤとかありえへんぞ!」
はい、続けます。
【40km~60km】
ここらへんから休憩ポイントの前に「あと5kmおじさん」が出現
車に乗ったサポーターが休憩所までの残を教えてくれるのだ
延々と続く緩やかな上り坂と向かい風近江八幡市が憎い
【60km休憩】
マリオなオジサマが
「横ちゃん足辛そうだから、これ舐めときなよ」
塩登場
「塩ウマー」って言いながら舐めてると
「いやー、旨いかー。足つる寸前だったねー」
ありがとうオジサマヾ(・ω´・*)oc<
【60km~80km】
割と回復した物の、それでも足は限界。
びわ湖大仏が般若に見える
まだ上り坂は続く、許して
【80km~100km】
最大の上り坂を前に昼食。
栄養を補給せねば死ぬ。
食物が喉を通る状態ではない
あとここで友人Mと後輩N
「俺より先に」先輩と4班のリーダーオジサマがリタイヤ
もっと前に後輩Uがリタイヤしてサポーターが車からチャリに乗り換えてたり。
昼食も早々に出発までにローソンへ
俺に必要なのは即効元気
アミノ酸1500mgとクエン酸1000mgを配合した
正に今の俺のための飲料
アミノ酸BCAA
血中にBCAAを補給する事で筋肉の分解が抑制される
クエン酸
クエン酸の働きにより、体内の乳酸が再エネルギー化出来る
乳酸
疲労物質。
無酸素運動をする事により生成。
血中乳酸濃度で疲労度を脳が決める。
乳酸は有酸素運動で代謝する事によって体力回復につながる。
無酸素運動
この場合、無理な速度で漕いだ為、
太腿筋が無酸素運動状態に。
【100km~120km】
最大の上り坂は緩坂+向かい風コンボよりは易しく通過。
あとは下りのみだが、若手の暴走が始まる。
若手が原チャリ速度でレースを始める
付いていくの辛いorz
【120km~140km】
後輩が
「横野さんのメンタルが折れそうになってる」と
違う
「メンタルは朝から折れている!」
そう、俺は100km以上は体力が尽きて、折れたメンタルだけでチャリを漕いでいる
【140km~160km】
イーゴス(観覧車)が見える!
普通はゴールが見えて安堵、俺はなぜか
彼女に振られた事を思い出しブルー
結局、ケツは8つくらいに割れて
肩も痛い、足も痛い、腰まで痛くなってきた物の
なんとか会社でゴール
【ゴール後】
終わってから後輩から
「えっ!?完走したんですか?休憩で見る度に死んでたのに」
ほっとけw
走行時間 10時間
休憩 2時間
走行距離 162km
というとんでもないレースは終わり。
終了後、飲み会。
当然酒が飲める状態ではなくw
宴席で寝てたwww
【帰宅後】
5時半にゴールして6時半に宴会終わり。
7時半には布団に入ったのに、息が苦しい
結局寝付くまでゼーゼーいい続けるw
【翌日】
肩が痛くて起き上がれない
トイレに行くとわかりやすいタンパク尿
足に筋肉痛なし。という状況
仕方ないので1日おとなしくしてました。
少しお腹の肉が落ちた気がします。
体重53kg→50kg
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