【マラソン】　半分の恐怖

2011年10月25日スポーツ

暗い話題ばかりもアレなので明るい話題でも。

先週初のハーフマラソンに挑戦。

ちゃんと走れるかな？
また膝壊さないかな？
ビクビクしながら出走。

福知山マラソンを見据えて塩飴やゼリー飲料などのアイテムは無しで
過酷な環境を作り出す為、手ぶらで発進。

まずは朝、坂本の人と待ち合わせ。
帰り運転してくれるというので車で行く事に。

会場について栗とシャツを受け取り着替え。
アップをしていると着信。
会社の人がみんな集まってるのでおいでって。

集合してから出走まで監督（？）に
「リタイヤするならねー、関門だと帰ってくるのしんどいから２ｋｍくらいがいいよ。」
「折り返しがあんまり無いから途中で１０ｋｍのコース帰ってくるといいよ」
「喉が渇いたら隣に川が流れてるから」
などと散々言われるｗ

ヤイヤイ言いながら結局出発
２０００人って物好き多過ぎやろ。

スタート、
人が多くて上手く走れず自分のペースになったのは５ｋｍ前後
それまでに一人リタイヤしてた
外国の方で靴を持ってコース逆走ｗ
いったい何があったのか。

やっと自分のペースで走れるようになって携帯を見ると
まだ５ｋｍ・・・長い

７ｋｍくらいで給水
スポーツドリンク２杯はイケルぜ

１０ｋｍを超えたあたりで足がパンパンになる。
道が狭いので広がったタイミングで靴紐を緩める。
ちょっと走ると人が倒れていた。痙攣？
この辺からお腹の調子がおかしい。
お腹がすいた！
空腹感との戦いが始まる

１４ｋｍの関門は看板が立っていた（９０分制限）
~~あぶねえ、強制ドロップさせられるところだった~~
関門過ぎて少し立ち止まってストレッチ。
筋肉がパンパンに張ってるわ。
少し楽になったので最スタート。
次の関門まで５ｋｍを５０分
なんとか走れるハズ・・・
しかし、１０ｋｍ超えてから１ｋｍが長いorz

１７ｋｍくらい３回目の給水
「コップがなくなったのでこのままお願いします」
２Lペットボトルを渡される

１９ｋｍ、もう足が上がらない、関門は？
ふと横を見ると「関門閉鎖しました」の看板が
・
・
・
寝てる！
通過出来た！！

という事で残り２ｋｍだが、体をいたわりつつ歩く。
さすがに膝が限界を超えている。右膝の腸頸靭帯が大変な事になっている。
ふとももも痛い。お腹も空いた。
何より明らかに分かる塩分欠乏。

最後は走ったり歩いたりしながらゴールのゲートへ
しかしそこのゲートに悪魔の文言が

１００ｍ先右折、ゴールまであと少し

スタートゲートでしたorz

気を持ち直してゴールへ。
沿道に先輩と監督が見える。
速くもない。ただの制限時間ギリギリの完走なのに
ガッツポーズでゴール

そして知らんおっちゃんとハイタッチｗ

という訳で２時間３５分１秒で完走。
フルマラソンはもう一周行って来いですね

監督には
「帰って来んから置いて帰ろうかと思ってた」
「あまりに遅いからどっかでのたれ死んだと思ってた」
と激励が。

終了後ストレッチやサプリメントなどで体のケアをして帰路へ。
ストレッチが終わる頃には皆帰ってたけど。

フルに向けた課題
１．お腹が減る。
　フルはおにぎりやバナナが用意してあるそうな。
２．ふとももの筋肉不足。
　レース中に痛くなったのは初めて。
３．やっぱりサプリメントはいる。
　体の動きが全然違う。
４．５ｋｍか１０ｋｍ毎に立ち止まってストレッチをする余裕はある
　ストレッチ出来るとすごく楽に再スタート出来る
５．塩分・アミノ酸・糖分の補給が必要
　いい飴見つけた。「カバヤ」の塩分チャージ
　ジューC作ってるメーカーだけあってタブレットが美味い。
６．琵琶湖一周よりは楽
　１０時間自転車と２時間半ランなら後者のが楽
７．たぶん自傷行為
　段々体を痛めつけるのが目的な気がしてきた
　もっと楽に死にたい

そんなこんなで次回11/23福知山フルマラソン頑張ります